22:名無しNIPPER[saga]
2016/03/12(土) 20:31:55.22 ID:GKx0EqCJo
海未(私のバストが76……。私も胸は大きい方ではありませんが、にこ先輩はそれと同じか更に小さいように思えます)
海未(なので74と言うのは、それなりに妥当な数字に思えますが……)
穂乃果「私が78だから、えーっとー……」
23:名無しNIPPER[saga]
2016/03/12(土) 20:33:50.58 ID:GKx0EqCJo
凛「かよちん、いつまでそれ見てるの?」
花陽「も、もうちょっとだけ……」
真姫「まったく、今は穂乃果先輩が大事なゲームをしてるんだから。花陽もちゃんと見てなさいよ」
24:名無しNIPPER[saga]
2016/03/12(土) 20:36:20.93 ID:GKx0EqCJo
海未「花陽、私にも見せてください」
花陽「あ、はい」
海未(確かに、書いてあります)
25:名無しNIPPER[saga]
2016/03/12(土) 20:37:50.56 ID:GKx0EqCJo
海未(……でも、ちょっと待ってください)
海未(にこ先輩が、本当にこんなミスをするでしょうか)
海未(そもそもこのパソコンはにこ先輩のものです。それなのに、自分のデータが入っていることを忘れますか?)
26:名無しNIPPER[saga]
2016/03/12(土) 20:39:47.18 ID:GKx0EqCJo
花陽「ええええ!?」
ことり「そんな……」
穂乃果「なんで!?おかしいよ!だってほら、ここにちゃんと書いてあるのに!よく確認してよ!」
27:名無しNIPPER[saga]
2016/03/12(土) 20:42:00.15 ID:GKx0EqCJo
花陽「す、すみません!私が余計なことを言わなければ……」
穂乃果「そんな、花陽ちゃんのせいじゃないよ!」
海未「そうですよ。花陽が気づかなくても、にこ先輩はどうにかして私たちに気づかせるように誘導したはずです」
28:名無しNIPPER[saga]
2016/03/12(土) 20:44:25.72 ID:GKx0EqCJo
凛「あ、じゃあ凛が昨日食べた晩御飯とかは?」
海未「駄目です。完全に答えがわからない問題では、結局2分の1の確率で正解されてしまいます」
真姫「序盤ならまだしも、今この状況でそんな問題を出す気にはなれないわね」
29:名無しNIPPER[saga]
2016/03/12(土) 20:45:30.60 ID:GKx0EqCJo
ことり「……あっ」
海未「ことり?何か思いつきましたか?」
ことり「え、あ、その……」
30:名無しNIPPER[saga]
2016/03/12(土) 20:46:56.84 ID:GKx0EqCJo
にこ「この勝負、勝ったわね」
にこ(穂乃果は、ずいぶんと素直な子ね。あんな単純な手に引っかかるなんて)
にこ(だけど確信したわ。あの子はこういうゲームには向いてない)
31:名無しNIPPER[saga]
2016/03/12(土) 20:48:11.48 ID:GKx0EqCJo
穂乃果「お待たせしました」
にこ「お友達との話し合いは終わったのかしら」
穂乃果「はい、決まりました」
32:名無しNIPPER[saga]
2016/03/12(土) 20:49:23.30 ID:GKx0EqCJo
ガド「問題として認識した。解き手矢澤にこよ、答えよ」
にこ(ミナリンスキーさんのサインが2つ以上あるか、ね……)
にこ(まず確実に分かることとして、少なくとも1枚はあるわ)
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