過去ログ - 穂乃果「アクマゲーム!?」
1- 20
24:名無しNIPPER[saga]
2016/03/12(土) 20:36:20.93 ID:GKx0EqCJo
海未「花陽、私にも見せてください」

花陽「あ、はい」

海未(確かに、書いてあります)
以下略



25:名無しNIPPER[saga]
2016/03/12(土) 20:37:50.56 ID:GKx0EqCJo
海未(……でも、ちょっと待ってください)

海未(にこ先輩が、本当にこんなミスをするでしょうか)

海未(そもそもこのパソコンはにこ先輩のものです。それなのに、自分のデータが入っていることを忘れますか?)
以下略



26:名無しNIPPER[saga]
2016/03/12(土) 20:39:47.18 ID:GKx0EqCJo
花陽「ええええ!?」

ことり「そんな……」

穂乃果「なんで!?おかしいよ!だってほら、ここにちゃんと書いてあるのに!よく確認してよ!」
以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2016/03/12(土) 20:42:00.15 ID:GKx0EqCJo
花陽「す、すみません!私が余計なことを言わなければ……」

穂乃果「そんな、花陽ちゃんのせいじゃないよ!」

海未「そうですよ。花陽が気づかなくても、にこ先輩はどうにかして私たちに気づかせるように誘導したはずです」
以下略



28:名無しNIPPER[saga]
2016/03/12(土) 20:44:25.72 ID:GKx0EqCJo
凛「あ、じゃあ凛が昨日食べた晩御飯とかは?」

海未「駄目です。完全に答えがわからない問題では、結局2分の1の確率で正解されてしまいます」

真姫「序盤ならまだしも、今この状況でそんな問題を出す気にはなれないわね」
以下略



29:名無しNIPPER[saga]
2016/03/12(土) 20:45:30.60 ID:GKx0EqCJo
ことり「……あっ」

海未「ことり?何か思いつきましたか?」

ことり「え、あ、その……」
以下略



30:名無しNIPPER[saga]
2016/03/12(土) 20:46:56.84 ID:GKx0EqCJo
にこ「この勝負、勝ったわね」

にこ(穂乃果は、ずいぶんと素直な子ね。あんな単純な手に引っかかるなんて)

にこ(だけど確信したわ。あの子はこういうゲームには向いてない)
以下略



31:名無しNIPPER[saga]
2016/03/12(土) 20:48:11.48 ID:GKx0EqCJo
穂乃果「お待たせしました」

にこ「お友達との話し合いは終わったのかしら」

穂乃果「はい、決まりました」
以下略



32:名無しNIPPER[saga]
2016/03/12(土) 20:49:23.30 ID:GKx0EqCJo
ガド「問題として認識した。解き手矢澤にこよ、答えよ」

にこ(ミナリンスキーさんのサインが2つ以上あるか、ね……)

にこ(まず確実に分かることとして、少なくとも1枚はあるわ)
以下略



33:名無しNIPPER[saga]
2016/03/12(土) 20:51:30.70 ID:GKx0EqCJo
にこ(とりあえず隅々まで探したけど、やっぱりサインなんて見つからなかったわね)

にこ(あとあるとすれば、あの子たちが直接持ってるってことだけど……)

にこ(そもそも、本当に持ってるのかしら。ミナリンスキーさんのサインって結構レアなのよ)
以下略



34:名無しNIPPER[saga]
2016/03/12(土) 20:52:34.40 ID:GKx0EqCJo
にこ(このアクマゲーム、観覧者からプレイヤーへの手出しは一切禁止されている)

にこ(でも逆に、プレイヤーから観覧者へは何も禁止されていないのよ)

にこ(つまり私は、やろうと思えば海未を殴るも蹴るも好き放題ってわけ。もちろん、そんなことはしないけどね)
以下略



73Res/52.69 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice