過去ログ - ほむら「さあ、満足させてもらおうかしら」
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32:名無しNIPPER[saga]
2016/03/13(日) 23:33:50.92 ID:LzkQGKbO0
これは夢?
広がる光景は荒廃と化した見滝原。
私の目の前では1人の女の子がバイクを走らせながら、巨大な化け物に何かをかざして立ち向かっていた。

『孤独と絶望、狂気にて交わりしとき、永劫の刻より魔の竜は放たれる……。シンクロ召喚。全てを滅しなさい、インフェルニティ・デス・ドラゴン!』

そう少女が叫んだ瞬間、彼女の横に大きな禍々しいドラゴンが現れる。
それと同時に彼女はさらにバイクを加速させ、化け物に接近していく

そして、








そこで目の前の光景は真っ白に塗りつぶされ、気づけばわたしは真っ白な空間の中で浮いていた

「夢だよね……?」

『今はまだ夢でいい』

声のする方へ振り返るとそこには1人の青年が立っていた

「えっと、それって……」

『彼女はまだ大切なことに気づいていない。好ましくでは彼女は最悪死んでしまうだろう』

「それって、さっきの!」

『これを受け取って欲しい』

「……カード?」

『一度解き放されてしまった2つの運命だが、そのカードはきみを導き、再び縺れ合わせてくれるはずだ』

「その、あんまりよく分からないんだけど、わたしはどうすれば……」

『今は自分の思うままに動けばいい。後は×××の力がきみたちを―――』

「あの、ちょ―――」



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