過去ログ - 【安価】男「安価という力を手に入れた」 Part.2
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◆cgnPIitgIc
[saga]
2016/03/19(土) 20:58:01.64 ID:Ochqxt9Qo
もう食べ終わったから帰ってきている途中。信号の時にちまちま書いている。さすがに飯の時はやらんよ(書こうとはしたけど)
俺達が屋敷を見つけた時、ちょうど入口があき、三人の吸血鬼が出てきた。
ひとりは金髪の貴族然とした若い男。こいつは見た目は若いが、吸血鬼の王だったはずだ。
二人目は老けた感じの黒髪男。執事服を着ていて、モノクルをつけているが、その瞳は力強さを感じさせる。
三人目は金髪の長い髪をおろしている女吸血鬼。メイド服を着ていて、剣を携えている。
吸血鬼王「やあやあ、いらっしゃいませ。我が別荘へようこそ」
女勇者「お前が『常闇の君主』ヴァンパイアロードだな?」
吸血鬼王「そうです。私がヴァンパイアロード。以後お見知りおきを」
礼儀正しい仕草に見えるが、あれは食事の前のいただきますと同じようなものだったはずだ。
女銃使い「お前らは○○という村を前に襲ったな! 何故だ!?」
吸血鬼王「○○? どこだそこは?」
男吸血鬼「○○という村は日食の時に狩りをした場所です」
吸血鬼王「ああ、あそこか。人間は兎狩りなどの逃げる動物を殺して楽しむハンティングゲームをするだろう? それと同じだよ。人間狩りというハンティングゲームだったんだ」
タツ「女銃使い。勝手に行くなよ?」
釘を刺してなんとか思いとどめることが出来た。
吸血鬼王「さて、どうしようかね>>↓1」
↓1
123 男吸血鬼いけ
456 お前達、遊んでやれ
789 勇者もいるようだし、遊びはなしだ
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