過去ログ - みほ「そろそろ仕送りのお金が入ってるはずだよね……」
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38:名無しNIPPER
2016/03/13(日) 13:55:49.51 ID:HDuG0iJM0
ID変わってるかもしれませんが、1です。
続きをよろしくお願いします。


沙織「聞いていたよ……、二千万円実家から間違って振り込まれたこと。
   そのお金でボコのグッズを買おうとしてたってことも。
   そして…今から実のお姉さんと戦おうとしてるってことまで」

みほ「…沙織さん、止めないでください。
   私はもうボコの怨念に取り込まれた哀れな傀儡でしかない。
   ボコのためならば、私は沙織さんさえ、殺してしまいかねない……!」ブワッ

沙織「…駄目だよ、だってわたし、皆も、みぽりんに怒ってるんだから」

みほ「……何故、ですか?私、沙織さんたちを怒らせるようなことをしたのですか?」

沙織「みぽりん……私たちはみぽりんがボコにかなり執心してるのを知ってる。
   だからそんな大金を目の前にしてその欲望に負けてしまったのも、闇に  
   堕ちてしまったのも、納得できるんだ……でもね」

沙織「どうしてそのお金を手にして、少しでも私たちと遊ぼうって、思ってくれなかったの?」

みほ「っ!!!」

沙織「別にみぽりんのお金が目当てなわけじゃないよ?
   でも…寂しいじゃない。私たちの友情は、ボコに対する愛情よりも
   薄い、気持ちだったの?」

みほ「ちがっ……私は、皆さんのことを………ぐっ!?
   あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」メキメキメキ

沙織「っ!みぽりんっ!!」

優花里「『自分で自分のことを抑えることができない』……西住殿の言葉通りだったと
    いうわけですか……!」

華「ではここはやはり……わたくしたちで止めて差し上げるしかないようですね…!」

麻子「……眠い」

沙織「それしかない、みたい……だね!!」キッ


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