過去ログ - 幻想郷に来た貴方が女の子と仲良くなる話
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11: ◆5m18GD4M5g[saga]
2016/03/13(日) 11:15:39.44 ID:mlaWd5dE0
1.掃除をしている、大きなリボンを付けた紅白カラーの女の子だった。 (博麗霊夢)


鼻歌まじりに庭の掃除をしている巫女を見つけた。

まだ年は自分より全く若いであろう容姿であり、見習いの巫女かな、と貴方は思った。
ともかく、人を発見できたことは貴方にとって僥倖。
早速貴方は、ごめん下さい、と、声をかけるのであった。

「ん?あら、どうも」

貴方が声をかけると、女の子は一旦掃除の手を止め、貴方に返答をしつつ、会釈した。

貴方は早速質問をする。ここはどういう場所なのだろうと。

「はぁ、博麗神社だけれども…。知らないってことは無いわよね」

貴方の質問に訝しげな表情をして答える女の子だった。
しかし、彼女は「当然」と言う様に答えるが、貴方は神社の名前を言われてもピンと来ない。

勉強不足で申し訳ない、と貴方は彼女に謝る。

「いえ、謝られてもしょうがないけど。博麗って言って分からない?」

博麗、の名を強調して尋ねる女の子だったが、やはり貴方は分からない。と答える。
そうすると、彼女は少しだけ目つきを鋭くして、貴方を品定めする顔つきになった。


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