177: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/03/19(土) 19:20:38.05 ID:hwUXKXHoo
男「お待たせしました―。こちら気まぐれシェフの特製梅粥になります」
男「熱いので、充分お気を付けになってお召し上がりください」
178: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/03/19(土) 19:30:07.65 ID:hwUXKXHoo
許嫁「……」
男「どうした、食べないのか？ やっぱり食欲がでないか？」
179: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/03/19(土) 19:44:46.70 ID:hwUXKXHoo
許嫁「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
男「そうだ、何だったらフウフウしてやろうか」
180: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/03/19(土) 20:00:35.46 ID:hwUXKXHoo
許嫁「……ふぅ」
男「ちょ、ちょっと無理して食べてないか？ 体調悪いときにそんなに食えないだろうし、残してくれていいんだぞ？」
181: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/03/19(土) 20:17:54.82 ID:hwUXKXHoo
男「とほほ」
男（ったくよ……布団の上でなかっただけまだマシか……）
182: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/03/19(土) 20:32:19.18 ID:hwUXKXHoo
ﾁｭﾝﾁｭﾝﾁｭﾝ
男「ん、もうこんな時間か……」
183: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/03/19(土) 20:38:29.98 ID:hwUXKXHoo
許嫁の部屋
男「おーい、調子はどうだー？」ｺﾝｺﾝ
184: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/03/19(土) 20:45:42.95 ID:hwUXKXHoo
男「いない」
男「ベッドはもぬけの殻だ！」
185: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/03/19(土) 20:52:25.28 ID:hwUXKXHoo
男「何だ、もう起きてたのか……、だいぶ顔色は良さそうだな」
許嫁「ええ。いつも通りよ」
186: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/03/19(土) 20:55:12.34 ID:hwUXKXHoo
男（うっわコイツマジかよ）
男（別にお礼を聞くために看病したわけじゃないが）
187: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/03/19(土) 20:59:46.31 ID:hwUXKXHoo
男（なんだろう、何かとても良い匂いがする）
許嫁「どうしたのかしら？」
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