391: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/04/12(火) 20:21:03.39 ID:VCjhptWMo
先輩「にしても偉いなあ。働いているなんて」
男「そうですか？ 言ってもアルバイトですし、そんなに珍しいことじゃないですよ」
392: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/04/12(火) 20:22:42.02 ID:VCjhptWMo
先輩「ずっとバイトって言ってもお休みはあるのよね？」
男「ええ、それはまあ」
393: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/04/12(火) 20:25:38.65 ID:VCjhptWMo
先輩「でも、ずっと家だとつまらなくない？ どっか行きたくならない？」
男「うーん、俺は家に居るのも好きですから」
394: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/04/12(火) 20:28:17.64 ID:VCjhptWMo
許嫁「……」ﾑｩ
男「大丈夫か、怪我はないか？」
395: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/04/12(火) 20:30:08.36 ID:VCjhptWMo
許嫁「……私としたことが失敗したわ」
男「ま、気にするなよ。あれくらい誰でもやらかすから」
396: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/04/12(火) 20:32:04.19 ID:VCjhptWMo
店長「驚いたなあ〜三人目か〜。あと何人かいそうだよね〜」
後輩「さんにんめ？」
397: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/04/12(火) 20:34:10.80 ID:VCjhptWMo
……
男「夏祭り？ そうか、もうその時期ですね」
398: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/04/12(火) 20:36:19.34 ID:VCjhptWMo
男「幼い頃からずっと行ってましたからねえ夏祭り。もう特別行く気にならないというか」
店長「まあまあそう言わず。誰か誘ってみたらどう？」
399: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/04/12(火) 20:53:59.37 ID:VCjhptWMo
友『あー悪い、その日は用事があってな』
友『俺も話に聞くだけだから、行きたかったんだけど』
400: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/04/12(火) 21:00:11.78 ID:VCjhptWMo
許嫁「小さい頃に少しだけ。でも、ほとんど記憶にないわね」
男「へえ、そうなのか」
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