過去ログ - 吹雪「目覚めると、そこは如月ちゃんのパンツだった」
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123:伊吹 ◆PUtVFMzDHY[saga]
2016/03/21(月) 22:21:02.83 ID:oHLcL1r3O
――――小島、岩影に身を潜め

如月「な、何なの吹雪ちゃん……?」

吹雪「電探に反応があった……多分――ほら、上だ」

如月「――偵察機」

吹雪「しかも、深海棲艦のね。最低でも、軽巡クラスのがいる……」

吹雪「どこだ……まだ遠いのか……?」

如月「ど、どうするの……?」

吹雪「見えてる偵察機は一機――撃ち落とすのは何とかできる、けど」

吹雪「私たちがこの近海にいるのを知られたりしたら、ひとたまりも無い」

吹雪「あの偵察機がいなくなったら、鎮守府に帰ろう。息を潜めて――」

如月「吹雪ちゃん、あれ――偵察機が」

吹雪「……引き返した……? 何にせよ行幸だね」

吹雪「急ごう。私たちの鎮守府は、見た目ただの島にしか見えない。それだけは幸いだね」


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