過去ログ - 吹雪「目覚めると、そこは如月ちゃんのパンツだった」
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:
伊吹
◆PUtVFMzDHY
[saga]
2016/03/23(水) 20:52:31.36 ID:QPWhsZZqO
――――回想を終え、夕暮れの航路
吹雪「……そうだ。如月ちゃんが沈んでからの私は、塞ぎこんで……強くなる事ばかり考えていた」
吹雪「詳しい事は思い出せないけれど、トラックの皆が、私を――立ち直らせてくれて」
吹雪「私はもっと強くなれた、って事は思い出せる」
吹雪「ふふふ……利根さん。帰ってお風呂にぶちこんだら、色々聞かせてもらいますよ」
夕暮れを浴び、吹雪はかつての仲間を背負って海を歩く。
吹雪「――――。冗談、キツいね」
悔やむべきは、ソナーに反応があったこと。
大雑把に数えての、6隻の潜水艦の接近を把握してしまった。
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