過去ログ - 吹雪「目覚めると、そこは如月ちゃんのパンツだった」
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79:伊吹 ◆PUtVFMzDHY[saga]
2016/03/17(木) 21:23:54.27 ID:ur0KJnnmO
――――孤島、浜辺、夜

吹雪「月明かりに好かれてたよ。かなり帰りやすかった」ヨッコラショ

如月「そうね。今日は夜でも吹雪ちゃんの顔が見えるくらい明るいもの」

如月「それは……ドラム缶?」

吹雪「うん。少し離れた所に小さな島があったの」

吹雪「どうも潮の流れの影響か、漂流物が流れ付きやすいみたい。これは多分……」

如月「多分?」

吹雪「私たち艦娘の遠征中に、敵に襲われたりして投棄した物資だと思う。もちろん、その部隊は作戦失敗で落ち込んでるだろうけど――」

吹雪「そのお陰で私たちも何とかなりそうってのは皮肉だね」フフッ

吹雪「ほら、牛缶とか入ってる」

如月「わぁ……! 他の二つは何が入ってるの?」

吹雪「まだ開けてないから何とも……明日、朝一番の楽しみに取っておくよ」

如月「期待が高まるわね……吹雪ちゃん、お風呂もご飯もできてるから」

吹雪「ありがと。じゃあまずは――」

如月「私はダメよ?」クスクス

吹雪「待って!」チガウンダ!


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