過去ログ - 吹雪「目覚めると、そこは如月ちゃんのパンツだった」
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836:伊吹 ◆PUtVFMzDHY[saga]
2016/06/08(水) 00:41:20.10 ID:/47IuhIwO
幸い、向こうが把握しているのは自分だけ。
戦艦がこちらへと航路を変えるのが見えた――が。

吹雪「――なんだ、あれ。てんで、なっちゃいない」

お粗末な航海だった。
方向転換も鈍く、衝突すらしている。
生まれたての小鹿でもまだマシだろうに。

――ならば、と吹雪は。

吹雪「……補足されました。潜水艦の皆さんは離脱を」

伊58「『――おいバカ、止めるでち!』」

艤装に強く火を灯す。
最適解は、自分が囮になる事。

あのノロマどもなら、圧倒できる、と。

吹雪「――後で、追い付きますっ!」


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