過去ログ - 吹雪「目覚めると、そこは如月ちゃんのパンツだった」
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879:伊吹 ◆PUtVFMzDHY[saga]
2016/06/12(日) 22:23:27.01 ID:Elkoh38iO
白レ級「――?」

振り返ると、呂500が音も無く――レ級の肩の上に跨がっていた。
まるで肩車のように。

呂500「そー、れ!」

足を首に絡ませ、自らの身体を後ろ向きに投げ出した。
当然、戦艦は一回転――頭から海に叩き付けられる。

呂500「がーるるー!」

呂500は海に投げ出されたソレを踏んで軽く飛び上がり――踵を垂直に叩き落とす。
衝撃で海が下向きに押し込まれ――波紋が強く広がった。

呂500「まず一発目――てー!」

レ級から爆炎が上がる。
魚雷を零距離で艤装に捩じ込んだのだろう。
堪らず身動ぎ、距離を置こうとするが――呂500の瞳が鋭く冷える。

呂500「逃がしませんって。Wurfgerät―― Feuer」

艤装から小型のロケット弾が放たれ、戦艦の周囲に着水し視界を遮った。


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