過去ログ - 吹雪「目覚めると、そこは如月ちゃんのパンツだった」
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914:伊吹 ◆PUtVFMzDHY[saga]
2016/06/17(金) 02:27:36.47 ID:e6qff4nkO
吹雪「で、でも――足りないんです。足りないから、やらなくちゃならない。足りないんですよ」

伊58「――足りないなら」

胸元からの声。

伊168「そうだよ、足りないなら……私たちがいるじゃない……」

背中からの声。

伊168「吹雪と同じように泳ぐのは……ダメかな……?」

伊58「ゴーヤにも一枚噛ませろでち」

ああ、ああ。
ダメだ。堪えなきゃ。

伊58「確かに過去はいつも辛い事ばっかりでち。だからこそ、今を精一杯笑うんでち」

伊168「それでも、たまに辛くなる。だから、皆といるんだよ」

伊58「……お前の鎮守府の奴等も、吹雪から遠ざかっていかれて、途方に暮れていただろうでちね」

伊168「大丈夫、待っててくれてるよ……きっとさ」


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