過去ログ - 吹雪「目覚めると、そこは如月ちゃんのパンツだった」
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伊吹
◆PUtVFMzDHY
[saga]
2016/06/23(木) 04:04:25.34 ID:QhHYqTROO
扶桑「初段命中なんて、久方ぶりね」
山城「流石姉さま。運を持っていますね」
時雨「そ、それはどうだろう……?」
満潮「面倒かけさせるんじゃないわよ、吹雪」
最上「いやぁ、久し振りに飛ばしてきたよー。いい汗かいた!」
朝雲「あれだけ言ってそのザマ――ひぃっ、腕?!」
山雲「あら、あらら……痛そう……」
何だ、と溜め息を一つ。
吹雪「(こんなにも、思われていたんだ)」
自分が今まで目を背けていた事に、思い知らされる。
吹雪「――ありがとう、ございました」
伊19「お礼なんて要らないのね!」
利根「うむ! ほれ、帰って入渠といこうか」
安心して、涙が出てきて――苦しくなるくらいもみくちゃにされたのを。
――今も、覚えている。
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