過去ログ - 吹雪「目覚めると、そこは如月ちゃんのパンツだった」
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988:伊吹 ◆PUtVFMzDHY[saga]
2016/06/29(水) 21:18:11.88 ID:ZKUvJpGOO
――――和やかな時、も僅かに

懸念していた深海棲艦との接触も無く、偵察機に映る艦影もなかった。

四隻は和やかに、とりわけ明石は空白の時間を埋めるように歓談していて。

だから、仕方無かったのだ。

吹雪「――雷跡!? 明石さん!」

明石「え――?」

吹雪が気付いたのも、寸前になってから。
それもそのはずで、その魚雷の航跡はほぼ無に等しかった。

明石に直撃したソレが、爆裂して。

明石「ガッ……はぁ……!?」

一夜漬けの応急艤装が、大破する。
虚弱な部分そのままに航行していたのだ。
普段以上には、脆い。


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