過去ログ - 吹雪「目覚めると、そこは如月ちゃんのパンツだった」
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990:伊吹 ◆PUtVFMzDHY[saga]
2016/06/29(水) 21:19:39.13 ID:ZKUvJpGOO
利根「くっ……他にも居るのではないか! 吹雪、如月、聴音機は!?」

吹雪「やってます!」

如月「は、はいっ!」

駆逐艦二人が水面に手を当て、艤装を起動する。
水中の音に耳を澄まし、敵の影をその脳内に浮かばせるように。

――揺れる、海の音を聴く。

如月「と、利根さんが見つけた潜水艦より少し近くにいるわ……多分、三隻……いや四隻……?」

吹雪「四隻。一隻は速いし、他の一隻は深い」

吹雪のパッシブソナーが、水中の潜水艦の航行音を――それこそ化け物染みた精度で拾った。


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