過去ログ - 吹雪「目覚めると、そこは如月ちゃんのパンツだった」
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992:伊吹 ◆PUtVFMzDHY[saga]
2016/06/29(水) 21:21:53.45 ID:ZKUvJpGOO
吹雪は自らの艤装の聴音機の機能を切り、探信儀――三式探信儀――側に切り替える。

彼女は踵を高く上げ――

吹雪「ふっ!」

そのまま真っ直ぐ、水面を蹴りつけ、海を揺らす。

水中に広がった音が、跳ね返って――艤装がその音を解析した。

吹雪「――いる! 無音潜航で接近する潜水艦、一! 合わせて六隻……間違いない、奴らです!」

利根「分が悪いが、速力はともかく距離はある――吹雪、如月! 明石を全力で曳いていくぞ!」

吹雪「島は近い。とりあえず、そこに逃げ込みましょう!」

如月「わ、わかったわ!」

三人がかりで明石を誘導していく。



潜水艦は、ゆっくりと跡を追ってきていて――


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