過去ログ - 渋谷凛「アイドルの可能性」 水本ゆかり「新しい自分を見つけましょう」
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15:名無しNIPPER[saga]
2016/03/14(月) 01:27:45.26 ID:Tw+xumsrO
カチッ


晶葉「はあ、はあ……疲れた」

以下略


16:名無しNIPPER[saga]
2016/03/14(月) 01:30:42.14 ID:Tw+xumsrO
晶葉「それに、この発明は私自身の演技の練習用に特別気合いを入れて……っと、これは言わないでいいか」

凛「？」

晶葉「なんでもない」
以下略


17:名無しNIPPER[saga]
2016/03/14(月) 01:32:08.04 ID:Tw+xumsrO
麗奈「アーッハッハ！　これ面白いわね！」

麗奈「スペシャルバズーカで自分がびっくりしないようにと持ってきた耳栓が役に立ったわ！

麗奈「さーて、次はどの曲にしてやろうかしら。星輝子の『毒茸伝説』？　それとも市原仁奈の『みんなのきもち』もいいかもしれないわね」
以下略


18:名無しNIPPER[saga]
2016/03/14(月) 01:35:10.18 ID:Tw+xumsrO
つかさ「つーか、なんで全員で安部菜々の曲流して踊ってるんだ。今来たばかりのアタシにわかるようフォローしてほしいんだけど」

凛「な、ナイスつかさウサミン！」

晶葉「そのままそこの人形の背中についているスイッチをミミミンしてくれ！」
以下略


19:名無しNIPPER[saga]
2016/03/14(月) 01:37:10.31 ID:Tw+xumsrO
つかさ「まあゆかりはイジれないとして、次はどんなチョイスをしてやろうか……」ｸｸｸ




以下略


20:名無しNIPPER[saga]
2016/03/14(月) 01:39:24.26 ID:Tw+xumsrO
凛「そういえば、どうしてつかさと真奈美さんにはムード盛り上げ楽隊の音楽が効かなかったの？」

麗奈「言われてみれば……アタシみたいに耳栓してたわけでもないのに」

真奈美「確かに、あの曲が流れている間は身体が勝手に踊りだしそうではあったが……」
以下略


21:名無しNIPPER[saga]
2016/03/14(月) 01:42:31.92 ID:Tw+xumsrO
一週間後


凛「く……今に見てろ。私は絶対に世界一強くなって……」

以下略


22:名無しNIPPER[saga]
2016/03/14(月) 01:44:15.94 ID:Tw+xumsrO
つかさ「グロッキー？」

凛「あ、つかさ……」

つかさ「ほら、ジュース買ってきてやったから。甘い物飲んで頭休めろ」
以下略


23:名無しNIPPER[saga]
2016/03/14(月) 01:45:26.11 ID:Tw+xumsrO
つかさ「お前……もしかして、全員のアドバイスを律儀に全部こなそうとしてる？」

凛「え……あ、うん。せっかく私のために言ってくれることなんだし」

つかさ「まずそこがミスなんじゃねえの？」
以下略


24:名無しNIPPER[saga]
2016/03/14(月) 01:47:34.33 ID:Tw+xumsrO
凛「本当、どうしたらいいんだろう」

凛「これが学校の勉強なら、教科書や問題集に答えが載ってるのに」

つかさ「そうだな。アイドルに限らず、仕事ってのは最初から答えが用意されてるもんじゃないから」
以下略


25:名無しNIPPER[saga]
2016/03/14(月) 01:48:57.09 ID:Tw+xumsrO
つかさ「ま、つれぇーって思った時には気分転換だな」

凛「気分転換か……つかさはなにをして気分を入れ替えるの？」

つかさ「野菜をぬかに漬ける」
以下略


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