過去ログ - ほむら「ほむ&Qの科学的見地検証まど☆マギQ&Aですって?」QB「そうらしいよ」
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21:名無しNIPPER[saga]
2016/03/17(木) 18:27:28.06 ID:otdkZx5K0

ほむら「ねぇ、インキュベーター。もし『脳の演算パターン』っていうものを完全に数式化して解析が出来たとしたら、『人工知能』にそれを適応させて、『魂』を疑似的に作成するということは出来ないのかしら?」

QB「う〜ん、それはおそらく、ほぼ不可能じゃないかなぁ〜?」

ほむら「何故かしら?人間をクローニングしたり、人格をトレースするなんて手法よりも、余程その方が倫理的だと思うのだけど?」

QB「ねぇ、ほむら。それじゃぁ〜質問だ。『人間の脳』と『人工知能』の明確な違いって何なのか、君には分かるかな?」

ほむら「それがいったい何だというの?『人間の脳』であれ『人工知能』であれ、外部から知識を取り入れてそれを演算するという点では、然程違いは無いのではないの?」

QB「それは違うよ、ほむら。『人間の脳』の方は『人工知能』よりある意味で優れていて、ある意味で劣っている明確な違いがあるんだ」

ほむら「意味がよく分からないわ」

QB「『人間の脳』の方は知識を選り好みしたり、知識に自ら優先順位をつけて高いものから取り込もうとする一方、一度取り込んだ知識を一時的に忘れたり、公式やデータは正確であっても計算ミスをして、答えを間違えたりすることがあるだろう?」

ほむら「俗に言う『度忘れ』とか、『勘違い』とか言うもののことかしら?」

QB「そうだね、『人間的傾向』と言い換えても良いかもしれない。対して『人工知能』の方は計算ミスや勘違いをしない代わりに、知識を選ぶということもしない。与えられた知識はただ、総てそのまま取り込んでしまう。それが『明確な違い』ってやつさ」

ほむら「いまのところ、『人工知能』の方が『人間の脳』より優れていると言っているみたいに聞こえるわ。だとすれば猶更、何故『人工知能』で『魂』を疑似的に作成することは不可能だということになるのかしら?」

QB「逆に言えば、『人間的傾向』を再現することが出来ないからだよ。一度取り込んだ知識を一時的に忘れることも無く、計算ミスも一切しない、つまり『魂』という不明瞭であるものを再現するにはあまりにも、『人工知能』は完璧過ぎるんだ」

ほむら「……貴方がそういうことをいうと、まるで嫌味にしか聞こえないわね」

QB「何のことだい?」

ほむら「人間より完璧に近い知識を持っているから、感情が理解出来ないし理解を必要ともしていない。それってまさに、インキュベーターの端末『人工知能』である、貴方達のことじゃない」

QB「一応ボク達は、ボク達に無い感情を持っている君達人間を素晴らしいと思っているし、対等の存在だと認識して君達に接している筈なんだけどなぁ?」

ほむら「そういうのを、上から目線って言うのよ。知らなかったのなら、今後は覚えておくことね」



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