過去ログ - にこ「ユメノトビラ〜夢を諦めたスクールアイドル〜」
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66: ◆GKcmsITYJ1lx[sage saga]
2016/04/04(月) 16:00:16.95 ID:yzbXpXXq0
あんじゅ「にこってばフィクションと現実を混同しちゃうなんて危ない犯罪者タイプ」

あんじゅ「でも大丈夫だよ。私はストックホルム症候群以前ににこに夢中だから」

にこ「よく分かんないけど誰が犯罪者タイプよ」
以下略



67: ◆GKcmsITYJ1lx[sage saga]
2016/04/04(月) 16:00:56.22 ID:yzbXpXXq0
にこ「何よそれ」

あんじゅ「でも大丈夫! 現実のにこには百合ヤンデレなあんじゅちゃんが常に一緒だから」

にこ「結局ヤンデレを正当化したいだけの話じゃないの」
以下略



68: ◆GKcmsITYJ1lx[sage saga]
2016/04/04(月) 16:01:53.46 ID:yzbXpXXq0
あんじゅ「メンヘラは相手のことを考えず、自分の世界を相手に押しつけてくる悪!」

あんじゅ「自身の行動を全て正当化し、相手の命のみならず関係者の命も奪いにくる」

あんじゅ「ヤンデレは相手に尽くし、相手の為を第一に考えて行動出来る優しい子」
以下略



69: ◆GKcmsITYJ1lx[sage saga]
2016/04/04(月) 16:02:34.05 ID:yzbXpXXq0
あんじゅ「その小さな見た目とは裏腹にきちんと自分の非を認めて謝れるにこはとても偉い」

あんじゅ「偉いから私がハグしてあげる。ぎゅーっ!」

にこ「うぐっ! ちょっと、今日から他の学校の子が来てるんだから変なことするんじゃないわよ」
以下略



70: ◆GKcmsITYJ1lx[sage saga]
2016/04/04(月) 16:03:47.23 ID:yzbXpXXq0
にこ「そんな夢は捨ててしまいなさい」

あんじゅ「成程。にこは祝われることなんてないと知りながら愛し合う方がいいんだね」

あんじゅ「それなのにこうして誰が通るかも分からない廊下で抱き合う」
以下略



71: ◆GKcmsITYJ1lx[sage saga]
2016/04/04(月) 16:04:48.97 ID:yzbXpXXq0
――五分後...

にこ「……はぁ〜。なんだかとてつもなく疲れたわ」

あんじゅ「にこってば体力ないんだから」
以下略



72: ◆GKcmsITYJ1lx[sage saga]
2016/04/04(月) 16:05:36.39 ID:yzbXpXXq0
にこ「なんで唐突に凛の真似が入るのよ!」

あんじゅ「弄ってあげないと駄目なのかなーって」

にこ「はいはい。もう分かったから寝不足気味なのになんでそんな元気なのよ」
以下略



73: ◆GKcmsITYJ1lx[sage saga]
2016/04/04(月) 16:06:34.61 ID:yzbXpXXq0
――廃校を背負う

由美「移動のバスまで用意してもらって。本当にありがとうございました」

にこ「だからもうお礼は良いってば。この合宿自体が私の我がままだし」
以下略



74: ◆GKcmsITYJ1lx[sage saga]
2016/04/04(月) 16:07:49.90 ID:yzbXpXXq0
由美「ふふふふっ。いえ、呆れてないですよ」

あんじゅ「ほら、にこの被害妄想だったにこよ」

にこ「初対面でいきなり『あ、このヤンデレはヤバい』とか言う人は居ないわよ」
以下略



75: ◆GKcmsITYJ1lx[sage saga]
2016/04/04(月) 16:08:44.49 ID:yzbXpXXq0
あんじゅ「そんなこと訊くのは失礼だよ」

にこ「先入観を持たない為には直接訊くのが一番でしょ。無駄に遠慮してたら合宿が終わっちゃうじゃない」

由美「そうですね。私達もそういうので遠慮されると逆に気まずいですから」
以下略



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