過去ログ - 艦隊これくしょん story of memory 第一章 暴竜と呼ばれた男
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3: ◆brv/9cAxq6[sage]
2016/03/14(月) 23:15:53.38 ID:vx6MHtLv0
提督「昔着たことがあるのだが、動きづらくてな。無理を言って許可を貰った」

電(それでも、その服装はどうかと・・・)

彼女がそう思うのも無理は無い。青年の服装はお世辞にも軍人のそれとは言い難いものだった。無地の黒いVネックの上に赤いチェック柄の長袖シャツを羽織っている。赤い袖に通している両手の親指を青い長ズボンのジーンズのサイドポケットに入れていて、ズボンの裾からは黒いスニーカーのような靴が覗いている。だが、それよりも彼の身に付けたある三つの物が、電の注意をひいた。

電(司令官さんのネックレスと指輪、とっても綺麗なのです)

うち二つは、銀色の細かなチェーンの先に美しい七色の珠がついたネックレスと左人差し指に嵌めた金色の指輪だった。そして、


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