過去ログ - モバP「クラリスさんという女神」
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2016/03/15(火) 01:24:10.61 ID:FDP9S2h60
 ちひろ「じゃあじゃあ、差し入れのケーキ、一人でも他の誰でもなく、わざわざレッスンが入ってるクラリスさんを誘ったのは」 
  
 P「単純にクラリスさんと居る時が一番落ち着くので。こういう時はリラックスして食べたいなと思ってクラリスさんがレッスン終わるまでを目途に仕事するんです」 
  
 ちひろ「……クラリスさん以外を誘った事は?」 
9: ◆sI/LnndoOx16[saga]
2016/03/15(火) 01:24:50.66 ID:FDP9S2h60
 ちひろ「頭を撫でていたのは」 
  
 P「いつだったかな、仕事が終わった時にクラリスさんに頼まれた事があるんですよ」 
  
 P「クラリスさんの機嫌は凄い良くなるし、私も気持ち良いしで良い事尽くめなんです」 
10: ◆sI/LnndoOx16[saga]
2016/03/15(火) 01:25:28.04 ID:FDP9S2h60
 ちひろ「失礼ですが、お二人は同棲されて?」 
  
 P「そんなとんでもない。アイドルとプロデューサーですよ」 
  
 ちひろ「んー? あれっじゃあ隠して普通に恋人という事に」 
11: ◆sI/LnndoOx16[saga]
2016/03/15(火) 01:26:01.81 ID:FDP9S2h60
 別の日 
  
  
 加蓮「レッスン疲れたねー……トレーナーさん今日は厳しかった」 
  
12: ◆sI/LnndoOx16[saga]
2016/03/15(火) 01:26:42.37 ID:FDP9S2h60
 加蓮「もうクラリスさんの生活にクラリスさんのプロデューサーは必要不可欠なんだね」 
  
 クラリス「ええ。自信を持ってそう言えますわ」 
  
 加蓮「……じゃあ想像してみよ。もしPさんがいなくなったら」 
13: ◆sI/LnndoOx16[saga]
2016/03/15(火) 01:27:52.90 ID:FDP9S2h60
 クラリス「なんだか、P様とお話していたり、P様と手を繋いだりすると心がじんわり暖かいのです」 
  
 クラリス「P様が喜んで下されば私も嬉しい。P様が悲しんでいれば私も辛い。P様の笑顔を見る度疲れが吹き飛んで満たされていく」 
  
 クラリス「P様には一番近くで幸せになって欲しい……あのお方の幸せが何より幸せで」 
14: ◆sI/LnndoOx16[saga]
2016/03/15(火) 01:28:44.57 ID:FDP9S2h60
 加蓮「クラリスさん、そのプロデューサーさんとはどこまで進んでるの?」 
  
 クラリス「進んでいる、とは?」 
  
 加蓮「んー……手を握ったーとか、抱き着いたーとか、プレゼントもらったーとか」 
15: ◆sI/LnndoOx16[saga]
2016/03/15(火) 01:29:18.56 ID:FDP9S2h60
 加蓮「二人は特に付き合ってもないのにそんなイチャついてるの?」 
  
 クラリス「……はい」カアアアアアアアア 
  
 加蓮「クラリスさんはもっと進展させたいなって思わない?」 
16: ◆sI/LnndoOx16[saga]
2016/03/15(火) 01:29:57.02 ID:FDP9S2h60
 翌日 
  
 ガシャッ バタン 
  
 クラリス「……おはようございます」 
17: ◆sI/LnndoOx16[saga]
2016/03/15(火) 01:30:35.89 ID:FDP9S2h60
 P(朝のキス事件の後、会議では別に普通だったクラリスさんは先に戻り、机の前で昼を待ち構えていた) 
  
 クラリス「P様、はいっあーん、ですわ」 
  
 P「さ、流石に恥ずかしいですクラリスさん!皆見てますし」 
18: ◆sI/LnndoOx16[saga]
2016/03/15(火) 01:31:07.02 ID:FDP9S2h60
 P「クラリスさん、今日は……その……大胆でしたね。何かありましたか」 
  
 クラリス「……無性に不安になる時があるのです」 
  
 クラリス「P様の隣に立っているのが当たり前の生活を送っているから何の前触れもなく失くすのが怖い、なんて」 
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