10:名無しNIPPER
2016/03/15(火) 08:37:05.71 ID:a+M0FpcZ0
「うわ・・・すごい。上手いね」
「なんか、照れるな・・・・・・朝霧君に褒められると」
「いやぁ、ホントすごいって。良かったら、今度他にも見せてくれないかな?」
「え、でも、私の絵なんて・・・・・・」
「君の絵はすごいよッ!」
俺は彼女の手を握った。
彼女の顔が真っ赤になる。
「ふぇ・・・えっと・・・・・・」
「君はすごいって!俺が保証する」
「そ、そんなぁ・・・・・・」
「授業始めるから、皆席につけ〜」
学級委員長の言葉に、俺は彼女の手を離した。
彼女は頬を紅く染めたまま、俺が握った手を眺めていた。
俺は少し上機嫌で、席につく。
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