14:名無しNIPPER
2016/03/15(火) 08:48:02.68 ID:a+M0FpcZ0
それから、俺たちはいじめを受けた。
人殺しだと罵られ、物を隠され、殴られる。
そんな毎日が、俺たちを待っていた。
冬村さんは、それに耐えきれずに不登校になり、俺一人に皆の怒りが浴びせられた。
「俺は・・・一体どうすればいいんだよ・・・・・・」
俺は自室で、ランプの精に問いかける。
「私に願えば、いじめをやめさせることができます」
ランプの精は、表情は変えずに俺に言った。
そうだ、俺が彼女に願ったからだ。俺が、彼女に願わなければ・・・・・・。
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