111: ◆Cw2PhzmA8Q
2016/03/27(日) 16:25:20.12 ID:q7AN2Gsjo
海老名「ビックリした?」
結衣「う、うん」
平塚「した、ちょーした、海老名それは本気でいっているのか?」
海老名「あ…」
海老名が周りを見回すと教室にいる生徒たちが驚いて見ていた
結衣「ビックリしたし、どういうことだし」
平塚「そうだな訳を聞こうか…」
海老名「えっと、ここで?」
平塚「…今すぐ聞きたいが、海老名の対面もあるだろうこの後、職員室に来なさい」
海老名「マジっすか…これから授業なのですが…」
結衣「姫菜、姫菜、授業サボれるチャンスだよ」
海老名「んなもんいらんわ」
結衣「ならあたしが…」
平塚「別に由比ヶ浜に話があるわけではないんだが…」
結衣「あたしだって、あたしだってヒッキーとお付き合いするんだし」
平塚「由比ヶ浜…こういっては残酷だが…君はいつになったら比企谷を振り向かせられるんだい?」
結衣「えっと…それは…」
平塚「現実を見たまえ、クラスメートで同じ部活、その部活も三人しかいない極小部、いつも一緒にいるのにいまだに関係が進展しない…」
結衣「あう」
平塚「そして今や比企谷は、後から知り合った一色との関係のほうが進んでいるという、残念な結果になっている」
結衣「ヒッキーといろはちゃんはそんな関係じゃないし!ただの先輩後輩だし」
海老名「結衣がそう思うなら、そうなんだね、うんうん、わかるよその気持ち」
結衣「姫菜……」
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