120: ◆Cw2PhzmA8Q
2016/03/28(月) 19:01:16.85 ID:+deozo9Jo
八幡「もういい、何を争ってるのかいってくれ」
雪乃「……」
八幡「黙りだと話がすすまないし、俺がどんどん遅刻していく」
雪乃「……あなたのせいよ」
八幡「もう俺のせいでいいから学校いくぞ、これ以上遅れると平塚先生から酷い目にあわされる」
雪乃「あの教師もいつか私の権力(ちから)で他校へ放校してやるわ」
八幡「おまえに権力持たせたいけないことがわかった気がする」
雪乃「そんなことないわよ、私の権力は私の幸せのために使うのよ、結果的に全校生徒のためになるのよ」
八幡「いやいやどこの独裁者ですか、あなた」
雪乃「一色さんと同じことをするだけよ、これならあなたでもわかるでしょ」
八幡「なら一色のままでいいじゃねえか、同じことするんだろ?」
雪乃「だめなのよ、一色さんじゃ、私が一色さんの権力を奪い取って握らないとだめなのよ」
八幡「なんかがっかりだよ」
雪乃「え?」
八幡「雪ノ下ってそんなに権力志向の考え方だったんだな」
雪乃「え?え?」
八幡「俺は部室の窓際で紅茶を淹れてる、何気ない雪ノ下が好きだったんだけどな」
雪乃「え?え?え?私のことが好き?」
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