133: ◆Cw2PhzmA8Q
2016/03/31(木) 11:12:12.22 ID:lel/O/KPo
雪乃「所詮やつらは雑魚、私たちの言葉に抗うことなど出来やしない」
葉山「君って人は…」
雪乃「葉山くん、あなただって私次第でいつでもモブに降格出来るのよ?」
葉山「くっ…」
雪乃「ほら葉山くんの出番よ、あそこにいる女子生徒たちを勧誘してきなさい、手段は好きにしていいわ」
葉山「この僕に手を汚せというのか…君は…」
雪乃「私のために頑張ってね」
葉山「…雪乃ちゃんの笑顔見ると頑張らずにいられない」
雪乃「…もう一手、何かほしいわね、烏合の衆だけではちょっと不安だわ」
戸塚「雪ノ下さん!それなら僕たちが応援するよ」
戸塚の後ろに整列する体格のいい男子生徒たち
全員顔色がツヤツヤしている
雪乃「戸塚くん、どうしたの?」
戸塚「僕も雪ノ下さんの考えに賛同したんだ」
雪乃「それじゃ…」
戸塚「雪ノ下さんが生徒会長になるために僕たちは協力を惜しまない」
雪乃「彼らは?」
戸塚「総武高闇武道各部長と部員だちだよ、みんな格闘技に精通してる」
雪乃「また微妙な連中を引き連れてきたわね」
戸塚「僕には僕にしか出来ないことがあるからね」
雪乃「なぜかみんな顔色がツヤツヤして戸塚くんを見る目がいやらしいのか聞かないでおくわ」
戸塚「ふふふふ、雪ノ下さんを生徒会長にするよ」
闇武道各部員たち「「「「「ぐおおおおおおおお!!!」」」」」
まるで獣の咆吼のような声をあげた
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