過去ログ - 【凡将伝】どこかの誰かの話【三次創作】
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400:372 ◆EJqo97Z.fg[sagesaga]
2016/09/18(日) 00:59:21.10 ID:0ZAgmbFA0


今回の幽州行、長男と副官と副官補佐(見習い)を同行させている。

目的は、南皮横家次代の 顔繋ぎと馬輸送の人手、そして長男に南皮の外を見せる為。

実際南皮否袁の領域の外に出ると、一気に様々な事柄の質が落ちている事に気付く。
特に治安の悪化は目を覆わんばかり。


「しかしまあ、こいつら どこから湧いて出て来るんだ」

人員の都合上、馬車を選択した我々を良いカモと思ったのか賊が次々と襲って来る。
その度に蹴散らすが、その内妙な事に気付く。
組織化された職業?としての賊はいるが、ほとんどはそれ以外。
ひどいのになると、そこらの太めの枝で武装し襲う前にへばっている。


……荒廃、極まれり。


逆に組織化された賊達は 軍師でもいるのか、結構統制された地の利を生かした襲撃を行う。

副官と副官補佐(見習い)は、流石に賊達を苦にもせず蹴散らすが、図らずも賊達が初陣の相手となった長男は結構苦戦。 だが、私と田豊様に師事して鍛えられまたウチの 腕自慢達とも幼い頃から 遊びながら鍛えられた為 初陣を乗り越えると、賊達位は余裕で相手出来るようになった。


そんな中、奇妙な人物と邂逅した。




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