過去ログ - 【凡将伝】どこかの誰かの話【三次創作】
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◆EJqo97Z.fg
[sagesaga]
2016/10/25(火) 21:11:03.28 ID:3K10a4nA0
>>408
の続き。
★★★★★★★★★★★
「おう。入れ」
返事があったので、中に長男を連れて入る。
「お久しゅう御座います。兄上」
長男共々礼を執ると、
「全くだな。変わりないか?」
そこには昔と変わらぬ兄上がいた。
「しかしまあ、『馬を買える当てを知らないか』と文が来た時は何だと思ったが。
まだあの馬使っていたのか。
いい加減老いぼれだろうに……
いくら慣れていると言うても楽にしてやれ」
呆れたように嘆息しながら話す兄上。
「いえ。こちらとしては そのつもりで世話をしておりましたが。
馬の方がそれをよしと思わなかったようで」
……実際、長男の練習に 日暮れまでひたすら付き合っていたし、最近は次男を乗せて日長ぽくりぽくりとのんびり過ごしている。
「で、だ。当てはある。 先方にも話は通してある。
いつ行くのだ?」
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