過去ログ - 【凡将伝】どこかの誰かの話【三次創作】
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506: ◆EJqo97Z.fg[sagesaga]
2016/11/29(火) 23:20:06.13 ID:Cq6Nsm/A0



「ほ、ほう。それはまたなんとも……」

歯切れ悪く相槌を打たれる雷薄殿。
しかし次の瞬間厨房に顔を向けると、


「おい!!表の看板片付けろい!!」


大声で吠える。


「もう閉めてますよ。
隊長がウチに誰か連れて来た時は、大抵こうなるんですよ」

声に苦笑を混ぜながら厨房から店主が返事する。

「なら、この先も解ってるな?」

雷薄殿のドスを聞かせた声にも、

「はいはい。アタシゃ奥に引っ込んでますよ」

動じた様子のなさそうな飄々とした返しのあと、足音が奥へと消える。




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