過去ログ - 【凡将伝】どこかの誰かの話【三次創作】
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83:372 ◆vZOyjdZrOo[saga]
2016/04/05(火) 19:37:54.45 ID:GPp9PJ2AO

御無沙汰しております。
演習風景後半戦、取り敢えず投下。


以下略



84:372 ◆vZOyjdZrOo[saga]
2016/04/05(火) 19:38:24.32 ID:GPp9PJ2AO

……今回の演習の目的は2つ。

次世代の将の育成。象という異物に対する対応と 象自体を戦力として利用出来るかの実験。

以下略



85:372 ◆vZOyjdZrOo[saga]
2016/04/05(火) 19:38:57.61 ID:GPp9PJ2AO

高所から見ていると早いうちから相手の動きがよく見える。
象が動き出した事に気付いた両軍は、前線は維持しつつ後方の騎兵隊を中段まで移動。
代わって、急造の攻城櫓が次々と馬防柵の後ろに 並んでいく。

以下略



86:372 ◆vZOyjdZrOo[saga]
2016/04/05(火) 19:41:07.90 ID:GPp9PJ2AO

が、次の瞬間象に乗っている全員が鞍の周囲に設えられた矢除けの陰に身を寄せ、手に盾を持って掲げる。

象が止まって鼻で餌を毟りながら食べ出したのだ。
更に攻城櫓から兵士達が 攻撃を仕掛ける。
以下略



87:372 ◆vZOyjdZrOo[saga]
2016/04/05(火) 19:43:58.03 ID:GPp9PJ2AO
この先は今夜中に。

一端離れます。


88:372 ◆vZOyjdZrOo[saga]
2016/04/06(水) 00:20:12.43 ID:yDAXiQrAO
再開。


宜しくどうぞ。


89:372 ◆vZOyjdZrOo[saga]
2016/04/06(水) 00:21:05.32 ID:yDAXiQrAO

餌に夢中であった象も、身体に当たる大量の矢や泥に食事どころでは無くなったのか、くるり。と 方向転換すると、結構な勢いで動いてその場を離れた。

矢の射程外へ出た頃には 象の全身は泥だらけ、矢除けも泥だらけ、更に乗っている全員もどこかしらに泥はねを付けていた。

以下略



90:372 ◆vZOyjdZrOo[saga]
2016/04/06(水) 00:22:16.50 ID:yDAXiQrAO

さて仕切り直しであるが 流石に、袁逢様袁紹様に再度象に乗って頂く事には反対意見も出た。

が。

以下略



91:372 ◆vZOyjdZrOo[saga]
2016/04/06(水) 00:23:12.81 ID:yDAXiQrAO

綺麗な放物線で土嚢は飛んで行き……


ドォン!!
以下略



92:372 ◆vZOyjdZrOo[saga]
2016/04/06(水) 00:23:46.23 ID:yDAXiQrAO

綺麗な放物線で土嚢は飛んで行き……


ドォン!!
以下略



93:372 ◆vZOyjdZrOo[saga]
2016/04/06(水) 00:24:24.06 ID:yDAXiQrAO

『象。その体躯は巨大にて体躯に見合う重量を持つ。
歩みは鈍重なれど、馬よりも高く広い背は弓兵を大量に載せて高所からの先制を可とする。
但し、単独での戦闘使用は不向きにて、集団での戦闘使用を要する。

以下略



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