過去ログ - 早苗「CPのプロデューサー君(武内P)ってかっこいいじゃない」楓「どやぁ」
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11: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2016/03/15(火) 21:01:54.42 ID:2vklLHD20
※ ※ ※



早苗「――――ってなことがあってね」

楓「……」トクトク

早苗「楓ちゃん? おーい楓ちゃーん?」

楓「フフ、フフフフフ。ちゃーんと聞こえてますよ。あーおかしいし、お酒はおいしいし」

楓「あら、もう空になっちゃいました」


ピンポーン


早苗「楓ちゃん……やっぱり今日何だか変よ」

楓「やーですねえ、もう。やたらお酒がおいしい時なんて誰にだってあるじゃないですか」

早苗「そうだけどさ、むしろ飲まなきゃやってられないっていう風に見えるんだけど」

楓「ところで……今の話はいつのことで、早苗さんは茜ちゃんに胸のドキドキの正体について教えたんですか?」

早苗「今の話は二週間近く前のことで、茜ちゃんには三日か四日ぐらい前に教えてあげたわよ」

早苗「何だか最初は不思議そうな顔してたけど、合点がいった途端に顔が湯気が出そうなくらい――あ、出てたわね実際――赤くなっちゃって」

楓「……まさか、プロデューサーさんに告白するように煽ったりは」

早苗「しないわよそんなこと。ただ恋愛禁止なアイドルという道を自分で選んだことを踏まえて、それでも彼に想いを伝えたいと考えるならぶつけちゃいなさい。しっかりと考えた上での決断なら、お姉さんは応援してあげるって言っただけよ」

楓「そんなこと言われたら告白しちゃうんじゃ……」

早苗「あの子まだ自分の考えが全然まとまってないのよ。昨日だってプロデューサー君と廊下で出くわしたと思ったら、顔真っ赤にして全速力で逃げちゃってさ」

楓「茜ちゃんらしいですね」

早苗「アンタも茜ちゃんに気をかけてあげてね。同時期にプロデューサー君の担当だったんでしょ」

楓「それはそうですけど……」


<失礼します


楓「あ、コレのお代わりお願いします」

楓「……すみません。ちょっと電話してきていいですか」

早苗「いいわよー。あたしもちょっと手を洗ってくるから」


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