過去ログ - 早苗「CPのプロデューサー君(武内P)ってかっこいいじゃない」楓「どやぁ」
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24: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2016/03/15(火) 21:44:03.87 ID:2vklLHD20
楓「えいっ」ギュッ

武内P「い、いけません高垣さん!?」

楓「何がですか〜? アーニャちゃんがプロデューサーさんにしたことをしてるだけじゃないですか?」ムニュウ

武内P「そ、そうですが……その」

楓「それとも……私と恋人つなぎ、したくないんですか?」

武内P「そういうわけでは……」

楓「そうですよね。こんなに元気になっちゃってますし」ジーッ

武内P「〜〜〜〜〜ッッ!!?」

楓「ねえ、プロデューサーさん……」

武内P「これ以上はいけません高垣さん。ここから先は、貴方が適切な時期にアイドルを辞めてからでなければ」

楓「信頼……したいんです」

武内P「信頼?」

楓「今だって信頼してます。プロデューサーさんは私を裏切る人なんかじゃないってわかっています」

楓「けど貴方は優しいから、他の子たちに押し切られてしまうんじゃないかって……今日みたいに不安に思うことがあるんです」

楓「だから、今以上に貴方を信頼できるように、誰よりも貴方を信頼できるように……貴方の温かさを、直接ください」

武内P「……私がいたらぬばかりに、高垣さんに苦しい想いをさせてしまいました。申し訳ありません」

武内P「今夜だけです。今夜だけ……私は自分の立場を忘れます」

楓「プロデューサーさん……ッ!!」





――ここから何があったのか語るまでも無いだろう。
何故なら、おそらくは誰もが想像する通りの結末なのだから。

ただ一つだけ語るとすれば。
二人とも近藤さんを持ち歩いたりしないということだけ――





楓「ゴム無しで、ごむんなさい。ふふっ」





〜おしまい〜


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