過去ログ - 早苗「CPのプロデューサー君(武内P)ってかっこいいじゃない」楓「どやぁ」
1- 20
28: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2016/03/15(火) 21:57:17.60 ID:2vklLHD20
卯月(……もし気づかなくても私が気づくように誘導します)

卯月(そして堅物で生真面目なプロデューサーさんがアイドルと関係を持ったという事実が、一部のアイドルたちに知れ渡ることに)

卯月(知って諦める? 絶望する? まさか!)


※プライバシー保護のため仮名を使わせてもらいます


Cuアイドル「略奪愛……ロックだね!」

イモト二世「……フフーン♪ カワイイボクは寛大ですからね。妾の一人や二人許してあげましょう。何せボクはカワイイ正妻ですから!」

クマモン「禍々しき霊気をまとう汝には、女神の清澄な空気はかえって毒となる。魔王である我と共にあるべきだ」

冥界の魔術師「…あと三年……待ってくれなかったプロデューサーさんには…悪夢と淫夢を、プレゼントしなきゃ……」

花言葉は“私のものになれ”「私は絶対譲らない……もう、遠くには行かせない」


卯月(アイドルのままでもプロデューサーさんと付き合える可能性への喜びと嫉妬が、絶望を凌駕します)

卯月(そうしてプロデューサーさんへのアプローチが激しさを増していく)

卯月(そうなると楓さんもプロデューサーさんが浮気するのではないかと気が気でなく、時には辛く当たるでしょう)

卯月(プロデューサーさんに強引に近づこうとするアイドルたち。癒しになってくれるはずの楓さんからも疑われる)

卯月(プロデューサーさんの精神は追い込まれます)

卯月(でも私はそんなことしません。強引に近づきもせず、疑ったりもしません)

卯月(私はただ、プロデューサーさんを最後に独占できさえすればいいんですから)

卯月(私はアイドルたちとの関係に悩み苦しむプロデューサーさんを癒します)

卯月(苦悩に満ちたその顔を、間近で観察します)

卯月(皆からのアプローチに困り、興奮し、興奮した自分に恥じ、楓さんとの仲が崩れていくことに悲しむプロデューサーさんを特等席で鑑賞しながら、私への好感度もバッチリ上げられるように――――!)

卯月(島村卯月、がんばります!)







楓(――――なんてことを考えているんでしょうね)

武内P「スー……スー……」

楓「フフ。可愛らしい寝顔」

楓「大丈夫です。このことが知られて他の子たちが貴方に迫っても、ちゃんとフォローしますから」

楓「卯月ちゃんにも負けない自信があります。だから――」

楓「高垣楓が、いたがきました。ふふっ」





〜おしまい〜


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
48Res/38.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice