過去ログ - 【ミリマスSS】このみ「温泉旅行よ!」P「いや、仕事ですから」
1- 20
24: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/03/15(火) 21:26:42.93 ID:niuHbN8H0
P「ところで、この旅館も何かが出そうな雰囲気ありませんか?」

このみ「ちょっとー、やめてよね……。確かに割と古い建物だけど」

P「冗談ですよ。さすがに何も起きるわけ……」
以下略



25: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/03/15(火) 21:28:03.67 ID:niuHbN8H0
このみ「もしかして、私を怖がらせて眠れなくさせる作戦だったりする?」

P「そんなことしても意味はないでしょう」

このみ「『一人で部屋にいるのが怖いから、一緒の部屋で寝たいの』って私に言わせようと……」
以下略



26: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/03/15(火) 21:29:23.91 ID:niuHbN8H0
このみ「な、何かが扉の向こうにいるの……?」

P「安心してください。鍵もちゃんとかけてますから」

このみ「うぅ……こ、怖いよ、プロデューサー……」
以下略



27: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/03/15(火) 21:30:27.92 ID:niuHbN8H0
このみ「きゃああああああっ!! わ、若い女の霊がああああ!!」

P「うわあああああああああっ!!」

奈緒「いやあああああああっ!! なんやねん急にっ!!」
以下略



28: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/03/15(火) 21:31:37.07 ID:niuHbN8H0
P「――ええっ? 家族旅行に来ていただけ!?」

このみ「旅行に行きたいとは聞いていたけど、別府に来てたのね」

奈緒「そうなんですよ。まあ、同じ旅館に泊まってたのは偶然なんやけど……」
以下略



29: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/03/15(火) 21:33:03.94 ID:niuHbN8H0
数分後

奈緒「それにしても、私を幽霊と間違えて驚くなんて、普通ありえへんやろ〜?」

P「ちょうどそんな話をしていたタイミングだったからな」
以下略



30: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/03/15(火) 21:34:59.75 ID:niuHbN8H0
P「応急処置とはいえ鍵も修理してもらえたし、一件落着だな」

奈緒「ほんま、ホッとしたわ。私のせいやと思ってましたし」

このみ「安心したらお腹空いたでしょ? よかったら一緒におつまみでも食べていかない?」
以下略



31: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/03/15(火) 21:39:01.45 ID:niuHbN8H0
P「さて、奈緒がいなくなると急に静かになりましたね」

このみ「本当にね。……ところでプロデューサー、さっきはありがとう」

P「えっ? 何のことですか?」
以下略



32: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/03/15(火) 21:40:04.23 ID:niuHbN8H0
P「うわあ、月が綺麗ですね」

このみ「風も気持ちいい……。ねえ、もう少しだけ晩酌に付き合ってくれる?」

P「ええ、もちろんです。季節は春ですけど、月見酒といきましょうか」
以下略



33: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/03/15(火) 21:40:55.62 ID:niuHbN8H0
以上で完結です、ありがとうございました。

☆過去作

【ミリマスSS】百合子「耳をすませば」
以下略



34:名無しNIPPER[sage]
2016/03/15(火) 21:44:18.48 ID:vSaIv6rH0
話題がなつかしい
乙でした

>>1
馬場このみ(24) Da
以下略



38Res/21.07 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice