過去ログ - 戦地記者「歴史から消え去れたの妖精」(インフィニット・ストラトス)
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名無しNIPPER
[saga]
2016/03/17(木) 22:37:16.70 ID:usN7rPMW0
(現在)
界磁「いい人だな......」
千冬「何か?」
界磁「うおおおあああああああああ!?」
千冬「なんだこの態度は? まるで幽霊でも見たの感じだ」
界磁「失礼......もう終ったか?」
千冬「ああ、終った」
千冬「どこまで話したのか?」
界磁「......レインを倒したのあとですか」
千冬「そうか......確かに......この後」
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千冬「ゼロ! 」
ゼロ「なになに!? ちっちゃン心配したの!?」
ゼロ「うわははは!見ての通りこのわた......」
千冬「......ミサイルがあれば楽勝ってどういうことだ!」
ゼロ「......だって、この方が楽勝じゃない?」
千冬「......あれは練習戦で使うものじゃない、何を考えている!」
ゼロ「だって......あの子を落すつもりだよ」
ゼロ「せっかく空に飛べることができるのに」
千冬「......お前、まさか相手を一度でも見ることはなかったのか!?」
ゼロ「もし見たら余計な心配かけちゃうもう〜」
千冬「......あいつを殺す気か!」
ゼロ「彼女達の方が悪いだよ! 私じゃない!!!」
ゼロ「せっかく空飛べることができるのに! なんでくたらない物に自分のやるべきことを忘れたのか!」
ゼロ「国なんでどうでもいい! 見る価質があるのは貴女のような国に左右されないの自由の人だ!」
ゼロ「レインはレインだ! 先の戦いはなんだ! 自分の国だけ考えばかり......私が相手になりたいのはそんな人じゃない」
ゼロ「クソ人形か!」
千冬「......何を言ってるんだおまえ?」
ゼロ「......すまん」
千冬「例え国のために戦うの奴でも、相手を目に一度でも交わせないの時点......例え勝っても、負けたのはあなたと思うそ」
ゼロ「......」
千冬「......だけど、気持ちは分かる」
千冬「せっかく力があるのに、くたらないプライスで人を見下げるのは......くたらん」
ゼロ「......そうだね、すまんかった」
ゼロ「今度、絶対相手にこの目でしっかり見るよ」
千冬「......お前は表のようなうるさい奴じゃないようだ」
千冬「常識まったくない、まるでチェインのない犬だ」
ゼロ「私は犬!? なら千冬はご主人だね〜」
ゼロ「腹減ったからご飯食べに行こう!!!」
ゼロ「ワン!」
千冬「......私は変態じゃねえ!!!」
ゼロ「どかん!?」
千冬「お前本気か!?」
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