6: ◆ChM1m8OZ7.9u[saga]
2016/03/17(木) 17:14:50.47 ID:Kn9yguOE0
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彼と妖精さん達が仕事を終え、悲しげな表情で冷めた昼飯を食べているころ、普段ほとんど人の寄り付かない工厰の扉が勢いよく開かれた。
そこに居たのはかなり過激な格好をし、泣きそうになりながらどこか愛嬌のある機械を抱き締める少女の姿だった。
彼はその少女の顔と一度見たら忘れないであろう彼女の服装を見て、島風という駆逐艦であると認識した。
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