70: ◆812NGs6E01Px[saga]
2016/03/29(火) 22:26:33.73 ID:XRoslram0
美也と雪歩と可憐の場合
美也「おや〜、可憐ちゃん。どうしたんですか?」
可憐「あっ、美也さん。ええと…今度テレビ番組の撮影があって、台本を読んでいるんですけど、その…しっかり話せるか…緊張しちゃって。」
美也「どれどれ…ふむふむ、アロマ専門店の取材ですか〜。」
可憐「はい、プロデューサーさんがぴったりだからって取ってきてくれた仕事なんですけど…。」
雪歩「可憐ちゃん、美也ちゃん、お茶淹れてきたよ。」
可憐「あ、ありがとうございます。」
美也「ありがとうございます〜。」
雪歩「私もわかるなぁ…、可憐ちゃんの気持ち。」
可憐「雪歩さん…。」
雪歩「私も、テレビ番組の撮影の前は緊張しちゃって…。特にそういう取材のときは、男の人にも話しかけなくちゃいけないし…。」
美也「そうなんですか〜。」
可憐「…そういう時はどうしているんですか?」
雪歩「うん、そういう時は、真ちゃんやプロデューサーを相手にして、どんなことを聞くかとか確認しながら取材の練習をしてるよ。そうしたら、本番でもしっかりできるような気がして…。」
美也「なるほど〜。じゃあ可憐ちゃん、さっそく練習してみましょう〜!」
可憐「ええっ?いきなり…ですか…?」
美也「こういうのは、思い立ったらすぐやってみるのがいいんですよ〜。」
雪歩「ふふっ、可憐ちゃん、私も付き合ってあげるよ。だから、やってみよ?」
可憐「美也さん…雪歩さん…じゃあ、その…よ、よろしくお願いします!」
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