過去ログ - 上条「学園都市はこっからが正念場だ」
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31:名無しNIPPER
2016/03/20(日) 21:06:53.33 ID:z9KorbYz0
十月三日


―― 学園都市、廃ビル


テッラ「中々に手強かったようですねー」

アックア「今回向かったのは学園都市の威力偵察である。本命はあくまで上条当麻の右手だ。他の者を[ピーーー]のは出来る限り避けて通る」

フィアンマ「まぁ、俺様としては禁書目録が手に入ればそれでオーケーだから、お前の指示外行動も望むところだ。お前の実力を買っての許可だしな」

アックア「……フィアンマ。前々から聞きたかった事だが、貴様は一体何を考えているのであるか」

フィアンマ「別に。お前に言って聞かせるような事でも無い。強いて言うなら、世界を救う事、だな」

テッラ「やれやれ。お二方とも、どうしてそこまで異教の猿を気にするのかが理解しかねますねー。全員殺してしまえば早いというのに」

アックア「テッラ。最低限、立ちはだかった敵を[ピーーー]のは許そう。だが民間人に手を出せばその時はお前の首が飛ぶ」

テッラ「それもまた、民間人次第でしょうかねー。ヴェントの天罰術式が生きていれば、無関係の者は無視出来たのに」

アックア「開戦は明日だ。その時、上条当麻がどう動こうとも結果は出る。フィアンマ、主もそれでいいな」

フィアンマ「右手は回収させてもらうがな」

アックア「………」

フィアンマ「それにしても、援軍が無いのは問題だな。別に必要は無いが、やはり動きにくい」

テッラ「元々、ここまで侵入したのも神の右席の独断ですしねー。テロばかり起きている世界を治めるためにローマ正教全体が忙しいですし」




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