過去ログ - 上条「学園都市はこっからが正念場だ」
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33:名無しNIPPER
2016/03/20(日) 21:40:04.79 ID:z9KorbYz0
―― 学園都市、第七学区


放課後の学園都市。第七学区はとてつもない騒音と爆炎に包まれていた。

戦闘用ヘリが出撃するほどの事態の中心にいたのは、二人の超能力者。


一方通行「チッ。なンだァオマエ。数字の順番がそンなにコンプレックスか!!!」

垣根「そうじゃない。お前は第一位であり、アレイスターのメインプランだ。俺はアレイスターとの直接交渉権が欲しいんだよ!!!」


一方通行を狙って攻撃してきた垣根帝督と、応戦する一方通行だ。

アレイスターとの直接交渉権を狙う垣根は、アレイスターのプランの核である第一位『一方通行』を[ピーーー]事で自分が第一位に、つまりアレイスターのメインプランになり替わろうとしているのだ。


一方通行「このチンピラ野郎がァ!!」


ゴバァッ!! という衝撃と共に、道路がビキビキとひび割れ、盛り上がる。

そのままアスファルトが岩石程のサイズに分かれ、ガガガガガガガガガガガガガガガガ!!! と、垣根目掛けて直進した。


垣根「お前の『全てを破壊する力』じゃ、俺の『全てを創造する力』には勝てねぇよ。俺の未元物質はお前の演算領域の外にある物質だ。そもそも、お前が知るモノじゃねぇんだよ」

上条「はぁ、はぁ……おい一方通行!! 何やってんだこんな所で!!!」


そこに、学校帰りの上条当麻がやって来る。


垣根「……ああ。お前もたしかアレイスターのプランの核の一つだったな。幻想殺し、とか言ったか」

垣根「俺の未元物質。消せるモンなら消してみやがれ」

上条「誰だか知らねぇが、今はそんな事してる場合じゃないんだ!! 勝負ならいつでも受けて立つ。だから今日から数日はやめろ!!」

垣根「無能力者のくせによくそんな口がきけたもんだな。まぁいい。すぐに冥土に連れて行ってやる」


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