13: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/03/19(土) 01:08:05.37 ID:VN7tWrlYO
菜々「にぎにぎっと〜」
茄子「………」ｼｭｯｼｭｯ
菜々「茄子さん？ そんなに勢いよくおにぎりをなでまわす必要はないような」
14: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/03/19(土) 01:10:16.62 ID:VN7tWrlYO
P・凛・光「いただきます」
P「………」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
15: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/03/19(土) 01:12:57.19 ID:VN7tWrlYO
凛「………」
凛「……確かに、しょっぱいくらいがちょうどいいかも」ｼﾞﾄｰｰ
菜々「甘々なものを見せつけられていますからねー」
16: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/03/19(土) 01:15:44.49 ID:VN7tWrlYO
別の日
茄子「実はですね、一富士二鷹三茄子には続きがあるんです」
17: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/03/19(土) 01:18:33.51 ID:VN7tWrlYO
P「覚えてないか？ ほら、笑顔の練習ってことでビデオ撮ったこと」
茄子「練習……あっ！ 思い出しました」
茄子「意識して笑うのが得意じゃなかった私のために、P君が練習しようって持ちかけてきたんですよね」
18: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/03/19(土) 01:21:23.82 ID:VN7tWrlYO
茄子『………』
茄子『あの……本当に撮るんですか』
P『これもなっちゃんのためだって』
19: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/03/19(土) 01:23:27.10 ID:VN7tWrlYO
P『はーい、じゃあまずは自己紹介いってみようか』
茄子『た、鷹富士茄子。16歳です』
P『高校生？』
20: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/03/19(土) 01:24:50.49 ID:VN7tWrlYO
P『はいはい。じゃあ次は笑顔を見せてみよう』
茄子『に、にこぉ』ｷﾞｷﾞｷﾞ
P『怖い』
21: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/03/19(土) 01:27:11.87 ID:VN7tWrlYO
凛「高校生の時の茄子さん、初めて見るけど……確かに今と印象違うね」
光「クールって感じ」
菜々「懐かしいですねぇ。こういう茄子さんを見るのは」
22: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/03/19(土) 01:28:36.94 ID:VN7tWrlYO
茄子『それで？ 真面目な手段はあるんですか』
P『安心しろ、ちゃんとある』
茄子『聞きましょう』
23: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/03/19(土) 01:30:48.53 ID:VN7tWrlYO
P『いやあ、結構笑顔撮れたな』
茄子『ほとんど無理やり笑わせていただけじゃないですか』
P『まあまあ、それでもいいだろ。まずはそこからだ』
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