66: ◆JxFTtO5TBE[saga]
2016/03/20(日) 13:17:59.41 ID:N86aTO0J0
ベッドの中で騒ぎに騒いだ私たちはいつの間にか眠ってしまっていた。
私たちは夢の中でもタンケッテに乗っていた。
67: ◆JxFTtO5TBE[saga]
2016/03/20(日) 13:24:53.73 ID:N86aTO0J0
アンチョビ「なぜだ!物理的におかしいだろう!」
ペパロニ「ねぇさぁ〜ん、まーだ怒ってるんすか〜?」
68: ◆JxFTtO5TBE[saga]
2016/03/20(日) 13:29:58.65 ID:N86aTO0J0
ねぇさんの指示通りに走ると学園艦の一番端までたどりついた。
アンチョビ「調子良さそうだな、ベスパ」
69: ◆JxFTtO5TBE[saga]
2016/03/20(日) 13:34:37.12 ID:N86aTO0J0
アンチョビ「そのりんご、出店で買ってきたんだけど」
アンチョビ「ほら、お前の友達がやってるところだよ」
70: ◆JxFTtO5TBE[saga]
2016/03/20(日) 13:40:16.07 ID:N86aTO0J0
アンチョビ「今日ここに呼んだ理由、もう分かってるよな?」
ペパロニ「え?全然分かりません」
71: ◆JxFTtO5TBE[saga]
2016/03/20(日) 13:45:59.12 ID:N86aTO0J0
アンチョビ「私ももう三年生だからな。だからもう引退だ」
引退……卒業……今まで全く考えたこともなかった。
72: ◆JxFTtO5TBE[saga]
2016/03/20(日) 13:52:22.67 ID:N86aTO0J0
アンチョビ「今度大洗との練習試合があるよな」
アンチョビ「車両数は向こうに合わせて8対8、公式ルールに則ってフラッグ戦だ」
73: ◆JxFTtO5TBE[saga]
2016/03/20(日) 14:00:30.79 ID:N86aTO0J0
私はハッと我に帰った。
こうして私を指名してくれるということはねぇさんから信頼されていることだ。
74: ◆JxFTtO5TBE[saga]
2016/03/20(日) 14:05:31.91 ID:N86aTO0J0
そうなればやることは決まっている。
大洗に勝つための作戦が必要だ。
75: ◆JxFTtO5TBE[saga]
2016/03/20(日) 14:13:08.51 ID:N86aTO0J0
カルパッチョ「ペパロニ?」
珍しく遅い時間に来客であった。
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