過去ログ - モバP「アイドルサバイバルin仮想現実」
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26: ◆E.Qec4bXLs[saga]
2016/03/27(日) 22:22:48.91 ID:ftFVPCyG0
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「プレイヤーたちの今の様子は?」


「大体みんな持ち直したかな〜凛ちゃんと智絵里ちゃんも仲直りできたみたいだし〜」


「そうか」


いくつかあるうちの一つの懸念事項

それは長時間の仮想現実への潜行が精神に及ぼす影響だ

プレイヤーの年齢層を中学生以上にしたのも、

それ以下はあくまでボットに留めたのも安全面に気を遣った結果だ


私はまだ事務所に顔を出せていない。だからそのあたりは志希に任せていた



晶葉「中学生組はどうだった?問題はなかったか?」

志希「麗奈ちゃんは相変わらず、ただ若干光ちゃん相手に緊張してるみたいだね、苦い敗北だったからね」

晶葉「ボットと本人は別物なんだがな...」

志希「蘭子ちゃんは魔王の眷属の幅が広がった〜みたいなことをいってたねニューウェーブとも仲良くしてたよ」



そうして諸々の状況を聞き出していく

亜季が真剣な様子で周子を相手にトランプに興じている、とか

凛が仏頂面で未央と卯月のほっぺをむにむにしていた、とか

輝子のキノコ鉢が勢力を増している、とか

ただでさえ飽きっぽい志希の話である以上、どこまで信じられたものかは分からないが

今のところ尾を引いているわけではないらしい



晶葉「.......」



尾を引いてるのは私のほうか

志希「んっん〜?尾を引いてるのは晶葉ちゃんの方かな〜?」


右肩に志希の頬がこすりつけられた

身長差もあるのに、しかも歩きながら器用なやつだ

そのまましばし会話が途切れると、沈黙の中で嫌でも思い出す




30時間前に出た、あるいは出された折衷案を





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