過去ログ - モバP「アイドルサバイバルin仮想現実」
1- 20
6: ◆E.Qec4bXLs[saga]
2016/03/19(土) 21:03:12.02 ID:sA/EEehz0

銃はない

乗り物もない

戦闘力もない

これは消化試合にしかならない

まともに戦おうとすれば

___________

ジャンク    -50MC

ジャンク    -50MC

ジャンク    -50MC

ジャンク    -50MC

ジャンク    -50MC

ジャンク    -50MC

ジャンク    -50MC

       残7030MC
___________



「うおおおおおおお時間を稼げええええ!!!」

「はいいいいい!!!」


めきめきとバリケードが「生える」

壊れた武器、建造物の一部、瓦礫のオブジェ、折れた樹木

呼び寄せられたそれらが積み上がっていくことで電車への道を塞ぐ

ただ、現在のこずえたちの第一目標はより近くにいる四人であるから

無理に電車までの道を塞ぐ必要はないのかもしれない


「押すよ!紗南ちゃん!!」

「いいよ!最後はゴリ押しだよね!」



言うまでもないことだが、このバリケード自体はこずえに対して全く意味がない



現在、五体で肉薄しているこずえが例え一体だtったとしても、羽先であしらえる

望月聖の能力とはそういうものなのだ。誰にも負けない、誰にも砕けない、誰にも防げない



「あれー......」

「......なんでぇー......?」


だが、現実としてこずえの編隊は電車の塔まであと200メートルというラインから前進できていない

不壊の壁に阻まれ、その羽ばたく道を阻害されている

たった四人の人間が精一杯の力で押し返すだけで拮抗している

「レバガチャだ〜〜〜〜〜〜!!!!」

「よっしゃあ!なんとかこのままで...!」

「うっかり能力切ったりしないでよ愛梨!」


愛梨「はいっ!」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
43Res/42.55 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice