過去ログ - ロリ天使「お兄さん、善行を積みませんか?」
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78: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/03/22(火) 00:57:05.69 ID:eCCXnzUz0
男「んー…」

男「んぁ?なんだこれ」

男(手が黄色に発光している?)
以下略



79: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/03/22(火) 00:58:17.94 ID:eCCXnzUz0
男「おいロリ天使起きろ!これはどういうことだ?」

ロリ天使「むにゅ。ああ、それはお兄さんの天使の力の段階が一つ上がった証拠です」

ロリ天使「あと半分くらいでしょうか」
以下略



80:名無しNIPPER[sage]
2016/03/22(火) 01:00:21.98 ID:CvXLQz8vO
ひょー、まさか続き来てたとは、乙
どっちにするんですかね、お兄さんは


81: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/03/22(火) 01:00:32.30 ID:eCCXnzUz0
男「あっ、そうそう」

男「なんというか、昨日のロリ天使を見てるとさ、もし僕に妹がいたらこんな感じなのかなって思ったんだ」

ロリ天使「そう、ですか」
以下略



82: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/03/22(火) 01:02:02.02 ID:eCCXnzUz0
その日を境に僕は今まで以上に善行を積むことを意識しだした。

電車の中

男「あの、僕立つんで席の方にどうぞ」
以下略



83: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/03/22(火) 01:03:27.24 ID:eCCXnzUz0
最初は顔見知りの人しか助けられなかったけどいつしか知らない人でも困ってる人がいると助けていた。

通行人「あの、ここいらにこのような店があると聞いたのですが」

男「ああ、それならここを真っ直ぐ進んで次の突き当たりで右に曲がったところにありますよ」


84: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/03/22(火) 01:04:58.50 ID:eCCXnzUz0
後継者争いのときみたいに派手な力は使えなかったけど、それでも充実した日々だった。
最初は目標のためだったけど、今や自然と体が動いていた。
多分他の天使との契約者もきっと同じ気持ちなのだろう。

目標達成後も犯罪を起こせば地獄行きの印が復活するとは聞いたが、きっと目標達成後は犯罪なんて起こす気がなくなるくらい心が透き通るのだろう。
以下略



85: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/03/22(火) 01:15:22.57 ID:eCCXnzUz0
ロリ天使ともあれからたくさん出かけて回った。


ロリ天使「さっきの映画はすごく感動的でしたね。最後に結ばれた二人がキスするシーンなんか私ドキドキしちゃいましたよ!」

以下略



86: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/03/22(火) 01:26:37.25 ID:eCCXnzUz0
男「あー、でもあれ、主演の女優さん。やっぱり今話題の人ってだけあってやっぱ綺麗な人だよな前半から演技もすごかったし」

ロリ天使「お兄さんは意外とあーいう大人っぽい女性も好きなんですか?」

男「『意外と』ってなんだよ…」
以下略



87: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/03/22(火) 01:31:50.85 ID:eCCXnzUz0
ロリ天使「ふ〜ん。では、お兄さんから見た私はどうですか?」

ロリ天使がニヤニヤしながらなかなかはっきりとは答えずらい質問をしてきた。

男「どういう意味だよその質問は」
以下略



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