過去ログ - ロリ天使「お兄さん、善行を積みませんか?」
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90: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/03/22(火) 01:47:05.31 ID:eCCXnzUz0
それからさらに二週間が経ったある日の夜のことだった。僕は自分の手を見て驚愕していた。

男「ロリ天使!すごいぞこれ!手が!手が!」

ロリ天使「とうとう金色に光ってますね。もうあと一、二回善行を積めば目標達成といったところでしょうか」
以下略



91: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/03/22(火) 01:49:20.32 ID:eCCXnzUz0
ロリ天使「なんだかすごく楽しそうですね。お兄さん」

男「当たり前だろ?ここ一ヶ月と数日くらいずっと目標のために突っ走ってきたんだからさ!それがもう明日には手の届くところまできてるんだ」

ロリ天使「ほんと力をためるペースを落とすどころかどんどん上げちゃうんですから。欲望に忠実というか、なんといいますか」
以下略



92: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/03/22(火) 01:50:15.78 ID:eCCXnzUz0
男「本当に、ありがとな」

僕は心からの感謝の思いを込めてロリ天使の頭をわしゃわしゃと撫でた。

ロリ天使「……」
以下略



93: ◆hs5MwVGbLE[saga sage]
2016/03/22(火) 01:51:38.55 ID:eCCXnzUz0
とりあえずここまでにしておきます。


94:名無しNIPPER[sage]
2016/03/22(火) 02:22:56.33 ID:UJb2VI4NO

ロリ天使、悪魔やな


95:名無しNIPPER[sage]
2016/03/22(火) 04:58:28.19 ID:scmVO5hLo
鬼!悪魔!天使!


96:名無しNIPPER[sage]
2016/03/22(火) 17:03:44.43 ID:t2+B+AoO0
親友の恋人を誘惑して寝取ろうとは悪魔だなこの天使
いいぞ


97: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/03/22(火) 18:58:30.88 ID:eCCXnzUz0
男「…は?」

セーフティの解除。それがどういうことなのか、一瞬理解できなかったがその意味を分かりきる前にロリ天使から手を離した。

さっきまで今にも願いを叶えんとする黄金に輝く手はここ二週間で見慣れた黄色の光に変わった。
以下略



98: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/03/22(火) 19:01:03.44 ID:eCCXnzUz0
状況の説明を求めるために自分の手からロリ天使に視線を移したときにはもう彼女の顔が今までにないくらい近くにあり、そのまま僕の唇は強引に彼女の唇によって防がれた。

男「んっ、んんっ!」

横目で手に目をやると黄色の光がどんどん薄くなっていくのが分かった。
以下略



99: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/03/22(火) 19:05:00.92 ID:eCCXnzUz0
男(何が起こってる!?一体何が…)

全力でロリ天使を突き放した。
押し出されたロリ天使の身体は、背中からベッドに放り出される。

以下略



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