13:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 11:56:15.15 ID:o5IDEzmM0
 響「言ったのか?」 
  
 美希「雰囲気を醸し出してたから…」 
  
 伊織「じゃあ一言も発してないんじゃない!?」 
14:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 11:59:14.47 ID:o5IDEzmM0
 響「というかプロデューサーとかトレーナーに聞いたらいいだろ?ねこ吉は猫だぞ?」 
  
 美希「だって2人ともミキに教えることはもう何もないって言うんだもん」 
  
 伊織「それがまた事実なのが腹立つわね…」 
15:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 12:03:15.37 ID:o5IDEzmM0
 やよい「でもだからってねこ吉に教わらなくても…」 
  
 伊織「いや、それ自体は理にかなっているわ」 
  
 やよい「そうなの?」 
16:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 12:08:21.31 ID:o5IDEzmM0
 伊織「えぇ、猫っていうのはバランス感覚が優れた生き物なの。実際結構高い塀の上とか歩いてたりするでしょ?」 
  
 響「そういえばそうだぞ…」 
  
 伊織「あんたは知っときなさいよ…」 
17:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 12:10:54.56 ID:o5IDEzmM0
 やよい「ということは春香さんもねこ吉に習えば転ばなくなるんですか!」 
  
 伊織「やよい、それはスイカからタネを抜くようなものよ」 
  
 やよい「え?どういうこと?」 
18:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 12:14:10.40 ID:o5IDEzmM0
 響「でもそれはそうとねこ吉で良かったのか?」 
  
 美希「うん!むしろ師匠じゃないとダメなの!」 
  
 伊織「そんなに凄いの?」 
19:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 12:17:21.87 ID:o5IDEzmM0
 ねこ吉「にゃっ!」 
  
 響「自分にはよくわからないけど…」 
  
 伊織「これも天才同士にしかわからない感覚なのかしら…」 
20:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 15:18:45.77 ID:o5IDEzmM0
 ねこ吉(こんなに簡単に見破られたのは…人間で言えばあやつ以来よのぉ…) 
  
 20年前 
  
 ねこ吉 ヒョイッ 
21:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 15:21:07.14 ID:o5IDEzmM0
 ねこ吉(当時、我輩は名の知れた泥棒猫であった…) 
  
 ねこ吉 ヒョイッ 
  
 魚屋「くそっ!またやられた!」 
22:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 15:21:34.73 ID:o5IDEzmM0
 魚屋「ぐー…ぐー…」 
  
 ねこ吉 スッ 
  
 ねこ吉(しかし、我輩は天賦の才に胡座をかかなかった。そこで止まってしまうのは愚か者であると知っていたからだ) 
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