15:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 12:03:15.37 ID:o5IDEzmM0
やよい「でもだからってねこ吉に教わらなくても…」
伊織「いや、それ自体は理にかなっているわ」
やよい「そうなの?」
16:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 12:08:21.31 ID:o5IDEzmM0
伊織「えぇ、猫っていうのはバランス感覚が優れた生き物なの。実際結構高い塀の上とか歩いてたりするでしょ?」
響「そういえばそうだぞ…」
伊織「あんたは知っときなさいよ…」
17:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 12:10:54.56 ID:o5IDEzmM0
やよい「ということは春香さんもねこ吉に習えば転ばなくなるんですか!」
伊織「やよい、それはスイカからタネを抜くようなものよ」
やよい「え?どういうこと?」
18:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 12:14:10.40 ID:o5IDEzmM0
響「でもそれはそうとねこ吉で良かったのか?」
美希「うん!むしろ師匠じゃないとダメなの!」
伊織「そんなに凄いの?」
19:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 12:17:21.87 ID:o5IDEzmM0
ねこ吉「にゃっ!」
響「自分にはよくわからないけど…」
伊織「これも天才同士にしかわからない感覚なのかしら…」
20:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 15:18:45.77 ID:o5IDEzmM0
ねこ吉(こんなに簡単に見破られたのは…人間で言えばあやつ以来よのぉ…)
20年前
ねこ吉 ヒョイッ
21:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 15:21:07.14 ID:o5IDEzmM0
ねこ吉(当時、我輩は名の知れた泥棒猫であった…)
ねこ吉 ヒョイッ
魚屋「くそっ!またやられた!」
22:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 15:21:34.73 ID:o5IDEzmM0
魚屋「ぐー…ぐー…」
ねこ吉 スッ
ねこ吉(しかし、我輩は天賦の才に胡座をかかなかった。そこで止まってしまうのは愚か者であると知っていたからだ)
23:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 15:25:09.83 ID:o5IDEzmM0
魚屋「ぐー…ぐー…」
ねこ吉(我輩は観察をした…相手がどんな気持ちになればどんな行動を示すのか…それさえわかれば…)
ねこ吉 ヒョイパクッ
24:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 15:28:35.18 ID:o5IDEzmM0
魚屋「ぐー…ぐー…」
ねこ吉(我輩は観察をした…相手がどんな気持ちになればどんな行動を示すのか…それさえわかれば…)
ねこ吉 ヒョイパクッ
25:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 15:29:01.18 ID:o5IDEzmM0
魚屋「zzz…はっ!?また盗まれてやがる!」
ねこ吉(我輩は人間以外からは盗まない)
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