17:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 12:10:54.56 ID:o5IDEzmM0
やよい「ということは春香さんもねこ吉に習えば転ばなくなるんですか!」
伊織「やよい、それはスイカからタネを抜くようなものよ」
やよい「え?どういうこと?」
18:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 12:14:10.40 ID:o5IDEzmM0
響「でもそれはそうとねこ吉で良かったのか?」
美希「うん!むしろ師匠じゃないとダメなの!」
伊織「そんなに凄いの?」
19:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 12:17:21.87 ID:o5IDEzmM0
ねこ吉「にゃっ!」
響「自分にはよくわからないけど…」
伊織「これも天才同士にしかわからない感覚なのかしら…」
20:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 15:18:45.77 ID:o5IDEzmM0
ねこ吉(こんなに簡単に見破られたのは…人間で言えばあやつ以来よのぉ…)
20年前
ねこ吉 ヒョイッ
21:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 15:21:07.14 ID:o5IDEzmM0
ねこ吉(当時、我輩は名の知れた泥棒猫であった…)
ねこ吉 ヒョイッ
魚屋「くそっ!またやられた!」
22:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 15:21:34.73 ID:o5IDEzmM0
魚屋「ぐー…ぐー…」
ねこ吉 スッ
ねこ吉(しかし、我輩は天賦の才に胡座をかかなかった。そこで止まってしまうのは愚か者であると知っていたからだ)
23:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 15:25:09.83 ID:o5IDEzmM0
魚屋「ぐー…ぐー…」
ねこ吉(我輩は観察をした…相手がどんな気持ちになればどんな行動を示すのか…それさえわかれば…)
ねこ吉 ヒョイパクッ
24:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 15:28:35.18 ID:o5IDEzmM0
魚屋「ぐー…ぐー…」
ねこ吉(我輩は観察をした…相手がどんな気持ちになればどんな行動を示すのか…それさえわかれば…)
ねこ吉 ヒョイパクッ
25:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 15:29:01.18 ID:o5IDEzmM0
魚屋「zzz…はっ!?また盗まれてやがる!」
ねこ吉(我輩は人間以外からは盗まない)
26:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 15:34:27.65 ID:o5IDEzmM0
ねこ吉(なぜならば彼奴ら人間は、自然のことを考えていないからだ)
魚屋「ちくしょう!どうせ持っていくならこっちの廃棄から取っていきゃいいものを…」
ねこ吉(ほらみろ、我々動物は廃棄など出さん。自らが食える量のみを狩る)
27:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 15:35:02.63 ID:o5IDEzmM0
魚屋「おかげでこちとら大赤字だよ!」
ねこ吉(自然への感謝がないから廃棄などが出せるのだ。そんな店など潰れてしまえ)
ねこ吉(そうやって我輩は人間共と戦いながら生きてきた…その日もそうだった…)
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